マンタポイントルール



マンタポイント? マンタって? ルール


  其の一 ガイドのブリーフィングを良く聞く!

      大切な情報はしっかり聞きましょう!

  其の二 マンタの姿が視界に入ったら動かない!

      ポイントでの移動中にマンタに出会ったり、待って居る時に接近して来る事もあります。
       動かずにしっかり止まる事により、進路妨害を防げます。
      適切な場所に居るなら逃げたり避けたりせず動かない方がマンタも気にせずに
       頭上や、横を通過していきます!
      ホバーリングしているマンタを観る時も動かないようにしっかり止まって観ましょう!

  其の三 高さの制限、移動、待つ、観る時にガイドの高さより上に上がらない!

      マンタの移動する水深やホバーリングする根に上がらないように!
       高い位置イコールマンタの進路妨害となります、隣接する根や岩礁を目安に注意しましょう。
      
      船から根まで移動する際、どうしても中層を移動しなければならない場所もあります、
       マンタが近くを通過する事もあります、中層でも基本的には動かないで止まる事!
      ガイドと同じ高さを保持する事が大切です。

     追いかけない!触らない!

      川平石崎では移動するマンタを観る訳ではありません、行き先も決まってます。
      追いかければホバーリングの場所に留まらずに行ってしまい、
      先回りや早く接近すれば進路妨害、押し出しとなります。
      
      マンタが近くを通過した際にマンタの不注意で触れてしまう事が稀にありますが(歓喜)
       自分からは触らないで下さい!

     マナー

      ダイバーの交差は避けましょう!
      透明度が良くても人数が少なくても他のガイドに付いて行ってしまうゲストも居ます、
       譲り合いの精神で止まる側、通過する側をコントロールして下さい!
      止まって待って居るダイバーの上を通過しない!
      マンタを先に観て居るダイバーの前に割り込んだり、通過したりしない。

     エアーについて

      排気エアーについてですが昔からエアーをマンタに当たらないようにすると
      言われて来ましたが、マンタを観察しているうちにそれほど重要ではない事に
      気がつきました!
      それは、エアーを好んでダイバーの上を通過するマンタが居る事!
      エアーやダイバーを嫌い迂回するマンタも居ます。
      強引にマンタの下に入る訳ではないので、止まって居るダイバーの上を通過するのは
      マンタが決めているのです。

以上の事柄を頭の片隅に入れがら、落ち着いた時に思い出していただき、
マンタウォッチングを楽しんで下さい!


石垣島マンタダイビング シーウォーターダイビングサービス
(c)1996〜2024 SEA WATER